今回は、楽器に使える「PHASER」というエフェクターを作ります。最近では自作用の基板が販売されていたり、東京でエフェクタービルダーズコンテストなども開催されていて、面白い教材です。少し興味があったので試しに作ってみることにしました。
エフェクター「PHASER」がどんな音の変化をさせるのか、完成してのお楽しみです。
参考資料として「ど素人のためのオリジナルエフェクター制作」を購入しました。電気回路がわからなくても基本的な電気部品の説明があったり、イラストを見ながら作成できるのでお勧めです。その中に紹介されていた「RETRO PHASER」に挑戦します。
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エレキギターなどの電子楽器と音を増幅するアンプの間に繋いで、電気的に音を変化させる装置です。「PHASER」というエフェクターは、音に揺れやウネリを追加するらしい。電気で音を変化させるって面白いですよね。
本には、電気部品のリストが掲載されていたので、同じか互換性のありそうなものを購入します。購入先は店舗が秋葉原にある秋月電気通商と千石通商のネットショップです。エフェクターのケースだけはアルミダイキャストをAmazonで購入しました。
費用は、3500円ぐらいです。抵抗は100個で100円、コンデンサーは1個10円から50円ぐらいなのでお店で既製品エフェクターを買うより断然安いです。残った部品はまた次回に使えばいいのです。
本を参考に作業に必要な道具を揃えます。費用は、ざっと10000円ぐらいで揃えられます。一応これで作成はできます。
電気回路の半田づけをするときは換気の良い場所で作業することも大切です。本にも記載がありましたが、「安全第一」で作業しましょう。下記が基本的な道具です。
部品の穴のサイズを測定して、ケースに穴を開ける場所を描いたあと穴を開けてます。
ケースの穴開け作業をして気づいたのですが、穴開けは大変でした。小さな穴をドリルで開けた後、手動のリーマーでぐりぐり穴を広げたのですが、力がいるし、時間は掛かるしで苦労します。疲労困憊です。電動ドリルにつけるリーマーの購入をお勧めします。
次に、開けた穴に抵抗器、ジャック、スイッチを付けて終わりです。見た目はグッド!
取り付けたケースの部品の半田付けをします。これは楽でした。本のイラストを見れば同じように作れます。接続する場所を間違えないように、テスターをつかって接続も確かめておきましょう。
これが一番難関でした。選んだエフェクターの「RETRO PHASER」が本の中でも難しい方で、細かい作業や接続の間違いなどがあって結構時間かかりました。半田づけも細かくて苦労します。あとは、動くことを祈るだけ。
最後の半田付けです。これは、簡単でした。今までの工程で腕が上達したためだと思います。人は学び、反復で上達するのです。ドラクエのレベルアップ音が聞こえました。接続場所を確かめてほぼ完成です。ゴールが見えてきました。
完成しました。音も問題なく出ました。完成して音が出たときは感動します。作業期間は、約4日間です。
電気回路としてすこし難しい部類に入るかもしれませんが、音が変化するのを聞くと面白いと思いました。どんな音になったかは、時間を見つけて動画をアップしたいと思います。
次に作るときは、電気回路を分析して、少し自分のこだわりを入れて挑戦します。みなさんも、自作エフェクターいかがでしょう。既製品を買うより安いし愛着がわきますよ。意外と作ってみると楽しいもんです。
とりあえずやってみよう!
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